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Jun 17, 2024

金監院、ロッテカード従業員を100億ウォン台の横領容疑で検察に書類送検

ロッテカードの社員らが100億ウォン（約7億5500万円）を超える横領事件に関与し、物議を醸している。 金融監督院が8月29日に明らかにした。

ロッテカードの社員らが100億ウォン（約7億5500万円）を超える横領事件に関与し、物議を醸している。

金融監督院は8月29日、ロッテカード従業員らの横領疑惑について立入検査を実施し、8月ロッテカード従業員2名と協力企業のトップを検察に告発したと発表した。 14．

金監院の検査結果によると、ロッテカードのマーケティングチーム職員2名が提携会社の代表と共謀して横領した疑いが持たれている。 金監院は、犯人らがロッテカードに怪しい提携契約で協力企業に105億ウォンを支払わせ、その後横領した疑いを認めた。

これらマーケティングチームの従業員らは、製紙会社とその関連会社を通じて、105億ウォンのうち66億ウォンを横領した疑いが持たれている。 不動産開発投資や車両や商品券の購入などに使っていたことが判明した。

一方、金融業界の従業員による不正行為事件は今年も続いている。

昨年ウリ銀行行員が700億ウォン規模の横領事件に関与するなど、最近の一連の事件は金融界に衝撃を与えている。 この事件の解決前にも、BNK慶南銀行で今度は500億ウォンに上る横領事件が起きた。 KB国民銀行の行員らは、最近金融当局に摘発されるまで、上場企業の未公開情報を利用して100億ウォン規模の不正利益を手に入れていた。 さらに、DGB大邱銀行では千件以上の不正口座が開設された疑いが浮上し、金融監督院が立ち入り調査を開始した。